- 2026年4月20日
教えて!助産師さん~新米パパ 妻への妊娠中のサポート 何をしたらいい?~
「何かしてあげたいけれど、何をしたらいいか分からない」……そんな戸惑いの中にいるパパも多いですよね。
妊娠初期のママの体の中では、フルマラソンを走っているのと同じくらいのエネルギーが消費されています。見た目は変わらなくても、実は「命がけのミッション」の真っ最中。
そんなママを支えるための、具体的で効果バツグンなサポートのコツをまとめました。ぜひ二人で読んでみてくださいね。
【パパへ贈る】妊娠中のサポート「3つの黄金ルール」

1 「何か手伝おうか?」ではなく「やっておくね」
ママは「何をしてほしいか」を考えること自体が、つわりや眠気でしんどい時期です。
- 具体的な行動を: 「ゴミ出ししておいたよ」「お風呂掃除終わったよ」「夕飯は買ってくるから休んでて」という完了形のアクションが一番の癒やしになります。
- 匂いのケア: つわりの時期は、炊き立てのご飯の匂いや、冷蔵庫の匂い、パパの香水やタバコの匂いがダメになることも。さりげなく換気したり、匂いの強いものを控えたりする気遣いが喜ばれます。
2 「体調どう?」より「一緒に休もう」
妊娠初期はとにかく眠くて、だるいものです。「怠けている」のではなく、体が赤ちゃんを守るためにシャットダウンしている状態。
- 共感の言葉: 「今日は顔色が少し白いね。一緒に横になろうか」と声をかけてあげてください。
- 家事のハードルを下げる: 「家事ができていない」と自分を責めるママも多いです。「今は赤ちゃんを育てるのが一番の仕事だから、家事は適当でいいよ」とパパが許可を出してあげることが大切です。
3 「情報」を共有して、当事者になる
「パパが一緒に親になろうとしてくれている」という姿勢が、ママの不安を一番解消します。
- アプリを共有: 妊娠アプリをパパも入れて、今の赤ちゃんの大きさやママの体調の変化をチェックしましょう。
- 健診の話を聞く: 「エコー写真見せて」「先生何か言ってた?」と興味を持つだけで、ママは「一人じゃない」と安心できます。
「アドバイス」より「共感」を

ママが「しんどい」と言ったとき、「こうすれば治るよ」という解決策は不要です。「そっか、それはしんどいね」「頑張ってるね」という言葉だけで、ママの心の栄養補給は完了します。
これだけは避けて!「NGワード」

- 「(つわりに対して)いつまで続くの?」
- 「(家事に対して)手伝うことある?」→(「手伝う」は他人事。家事は二人のことです!)
- 「(眠っているママに)いいなぁ、昼寝できて」
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