• 2026年4月13日

教えて!助産師さん 初めての妊娠、これって普通?~初期の不安に寄り添うアドバイス~

こんにちは。イワサクリニックの助産師です。

初めての妊娠は、喜びと同じくらい「ハテナ」や「ドキドキ」がいっぱいですよね。外来でよくいただく質問をQ&A形式でまとめました。あなたの心が少しでも軽くなりますように。

Q1. 次の健診まで赤ちゃんが元気か不安でたまりません。何か確認する方法はありますか?

A. 「信じて待つこと」も、立派な最初の子育てです。

初期の赤ちゃんはまだ小さく、胎動も感じられないので不安になるのは当然です。でも、お腹の中では驚くべきスピードで細胞が分割し、日々成長しています。


ママにできることは、「リラックスすること」。ママがリラックスすると血流が良くなり、赤ちゃんにたっぷりの酸素が届きます。「今日も一緒に過ごせて幸せだよ」とお腹に手を当てて話しかけてみてくださいね。

Q2. つわりで全然食べられません。赤ちゃんが栄養不足にならないか心配です。

A. 大丈夫!赤ちゃんは「自前のお弁当」を持っています。

妊娠初期の赤ちゃんは、ママの食事からではなく、自分専用の栄養袋(卵黄嚢)から栄養を摂って育ちます。今は栄養バランスを考えなくてOK!「アイスなら食べられる」「ポテトならいける」といった、食べられるものを食べられる時に口にしましょう。水分さえ摂れていれば、赤ちゃんはちゃんと育ちますよ。

Q3. 妊娠した自覚が足りない気がして…。仕事もバリバリこなして大丈夫?

A. 今まで行っていたことは普段通り行って大丈夫ですが、「スローダウン」を心がけることも大切です。

見た目の変化は少なくても、ママの体内では劇的な変化が起きています。疲れやすさや眠気は「今は休んで」という赤ちゃんからのサイン。


仕事や家事は「いつもの6割」できれば満点です!無理をしてお腹が張ったり痛みが出たりする前に、こまめに座って休憩を取りましょう。周りに甘えることも、ママの大切な仕事の一つですよ。

Q4. どんなときに「すぐ病院に連絡」すべきですか?

A. ガイドラインはありますが、「嫌な予感がする」ときは連絡してOK!

医学的には以下の症状が目安です。
出血: 生理より多い、または鮮やかな赤い血が出た。
腹痛: ギュ〜っと絞られるような強い痛み、休んでも治まらない痛み。
つわり: 水分が摂れず、おしっこの回数が極端に減った。


私たちは「ママの直感」を大切にしています。「なんとなくいつもと違う」「不安で眠れない」という時も、遠慮なくお電話くださいね。

助産師からのひとこと

ットの情報には「〇〇してはいけない」があふれていますが、あまり縛られすぎないで。

一番大切なのは、あなたが笑顔でいられることです。何かあったら、いつでも私たち助産師を頼ってくださいね。一緒にこの10ヶ月を歩んでいきましょう。

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